実データにもとづく単価の分布と、案件・要員の需給。
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案件の勤務地を地域の中で集計しました。関東は上位10か所で20.9%、関西は26.5%。同じ関東でも大手町90万円、勝どき63万円と27万円の差があります。
要員16.3万件の稼働可能日と再送を集計しました。月が書かれた要員の76.9%は集計時点で過去の月。受信から31日を超えると、その割合が5割を超えます。
要員16.8万件の年齢と希望単価を集計しました。年齢だけで見ると24歳以下48万円・40代75万円ですが、経験年数を揃えると30代も50代も75万円で差がなくなります。
案件18.4万件の工程を組み合わせで集計しました。要件定義を含む案件は中央値80万円、含まない案件は70万円。ただし要件定義からテストまで一貫の案件は75万円にとどまります。
案件9.4万件の契約形態と商流を単価と突き合わせました。中央値は準委任70万・派遣67万で3万円差ですが、100万円以上の割合は14.7%対7.1%と2倍違います。
案件の必須スキルを2つずつ組にして集計しました。CSSを求める案件の93.3%はHTMLも求め、Spring Bootの93.5%はJavaも求めます。結びつきは対称ではありません。
案件19.5万件のうち国籍条件が明記されているのは70.1%。そのうち「外国籍可」は10.1%でした。単価中央値は75万円で、不可の70万円より5万円高い。供給側の外国籍は3.7%です。
要員14.3万件の経験年数を集計しました。中央値8年、最も厚いのは5〜7年の20.3%。希望単価は1〜2年の50万円から8〜10年の73万円まで伸び、その先は2万円しか動きません。
案件19.3万件の必須スキル数を集計しました。中央値は3個、5個以下が84.2%。必須が増えるほど単価は上がりますが、同時に再送率も58.3%から67.7%へ上がります。
案件19.5万件の開始時期を集計しました。78.2%はその月か翌月に始まります。即日案件は20.1%で単価中央値75万円。急ぐ案件ほど高い、という関係が出ています。
案件データから技術ごとの単価中央値を集計しました。案件数が最多のJavaは70万円、案件数1,152件のGoは90万円。量と価格は別だという結果になっています。
案件データを工程別・役割別に集計すると、工程の差が10万円なのに対し役割の差は30万円ありました。単価を上げるなら工程より役割、という結果です。
どの技術が「案件に対して要員が足りない」のか。案件19.5万件の必須スキルと要員17.4万件の保有スキルを突き合わせ、需給比で並べました。
SES案件のうちリモートが可能なものは何割か。案件データ16.6万件から、常駐・リモート可・フルリモート・ハイブリッドの比率を集計しました。
案件と要員を地域別に突き合わせると、関東・関西は案件が要員を上回る一方、九州では要員が案件の5.4倍という非対称が見えます。実データで整理しました。
SESの年収は「単価いくら」だけでは決まりません。17万件の単価データをもとに、単価から年収に至るまでに何が引かれるのか、どこを見れば自分の水準が分かるのかを整理します。
SES 事業者間で流通している要員情報 170,621 件から、SESエンジニアの単価分布を集計しました。経験年数別・地域別の中央値と四分位を公開します。