SES Operations Media
SES 営業の実務で使える情報をまとめています。実データにもとづく単価相場、スキルシートの書き方、商流や契約形態の整理など。数字は自社に蓄積された実データから集計し、出典・件数・その数字で分からないことまで書いています。
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準委任と請負の違い、商流の数え方、偽装請負の判断基準。
特定労働者派遣事業は2015年の法改正で廃止され、経過措置も2018年9月29日で終了しました。制度の中身、廃止の経緯、そしてSES(準委任)がなぜ残ったのかを整理します。
業務委託を請負にするか準委任にするか。完成義務・報酬・契約不適合責任・印紙の4点から判断の分かれ目を整理し、フローチャートにまとめました。
多重下請け構造がなぜ生まれるのか、何が問題なのかを、Qasica の実データで検証しました。同じ経験年数でも1社挟むと発注側の支払いが5万円上がる、という数字が出ています。
厚生労働省の37号告示が定める2つの要件を条文から整理し、SESの現場で偽装請負と判断されやすい場面(1人常駐の管理責任者兼任、朝会での直接指示など)を具体的に説明します。
準委任契約の定義、請負契約・労働者派遣との違い、2020年改正で加わった成果完成型、印紙が要るケースまで。SESの現場で実際に争点になる指揮命令の線引きを中心に整理しました。
商流の数え方、「2社先まで」の意味、商流が深くなると何が起きるかを、SES の現場の言葉で整理しました。物流業界の商流とは別の話です。
実データにもとづく単価の分布と、案件・要員の需給。
案件データから技術ごとの単価中央値を集計しました。案件数が最多のJavaは70万円、案件数1,152件のGoは90万円。量と価格は別だという結果になっています。
案件データを工程別・役割別に集計すると、工程の差が10万円なのに対し役割の差は30万円ありました。単価を上げるなら工程より役割、という結果です。
どの技術が「案件に対して要員が足りない」のか。案件19.5万件の必須スキルと要員17.4万件の保有スキルを突き合わせ、需給比で並べました。
SES案件のうちリモートが可能なものは何割か。案件データ16.6万件から、常駐・リモート可・フルリモート・ハイブリッドの比率を集計しました。
案件と要員を地域別に突き合わせると、関東・関西は案件が要員を上回る一方、九州では要員が案件の5.4倍という非対称が見えます。実データで整理しました。
SESの年収は「単価いくら」だけでは決まりません。17万件の単価データをもとに、単価から年収に至るまでに何が引かれるのか、どこを見れば自分の水準が分かるのかを整理します。
Qasica に蓄積された 170,621 件の要員データから、SESエンジニアの単価分布を集計しました。経験年数別・地域別の中央値と四分位を公開します。
スキルシート、提案、システム選定。日々の段取りの話。
案件13.7万件と要員17万件の単価分布から、交渉の席に出せる材料を5つ整理しました。レンジ提示の案件は68.4%、幅の中央値は5万円です。
協力会社を増やしても売上が増えないのは、案件側が商流を絞っているからです。案件14.7万件の商流条件と要員17万件の所属データから、開拓の順番と条件の詰め方を整理しました。
届く案件の61.3%は再送、要員名簿に条件が合うのは4.2%。実データでファネルの分母を定義し直し、追ってよいKPIと追うと壊れるKPIを切り分けます。
案件13万件・要員10万件の受信時刻を集計しました。案件のピークは9時、要員は10時。午前3時間に届く量から逆算して、1日の組み立て方を整理します。
Excelをやめる判断は「件数が増えたから」では決まりません。重複61.3%、記載率57.4%といった実データから、Excelが壊れる境目を5つの閾値にしました。
案件メール19.5万件を集計すると、契約形態は57.4%、商流は75.4%しか書かれていませんでした。何が欠けやすいのかを知ったうえで、読む順番と確認の仕方を整理します。
提案メールは読まれる順番が決まっています。相手が最初に見る5項目から逆算した構成と、そのまま使えるテンプレートを用意しました。
面談が決まってから当日までに確認しておくべき項目を、案件側・要員側の両方について整理しました。データ上よく欠けている項目を中心にしています。
人材派遣管理システムが担う業務範囲、タイプ別の違い、費用の考え方を整理しました。あわせて、SES事業では同じシステムで足りない理由も説明します。
SES営業が実際に見ている項目から逆算した、スキルシートのテンプレートと書き方です。Excel と Google スプレッドシートで配布しています。
客先常駐の実態と、エンジニアから見たSES。